2019年4月14日更新
マイクロソフトが誇るWindows 8以前のバージョンよりもはるかに高速に起動するオペレーティング システムを搭載します。
これは一部ではありますが、実際には、Windows 8 を実行している PC は実際に電源が切れているわけではなく、非常に早く起動できる特定のモードに設定されているだけで、非常に早く起動しているように錯覚するだけで十分であるためです。完全にオフにして、マーケティングのスピーチが示唆するほど起動が速くないことを確認します。
これを確認するには、Windows の起動時間を記録するイベント マネージャーを使用できます。
従うべき手順
- イベント ビューアを開く: [マイ コンピュータ] を右クリックして [管理] を選択するか、Windows 8 ホーム画面で ([設定] を選択して) イベント ビューアに入り、[イベント ログの表示] をクリックします。
- 左側で、アプリケーションとサービスのログ – Microsoft – Windows – Diagnostics-Performance を開きます。
- 右側の「操作ログ」をダブルクリックします。
- ここで、起動時間に関するイベントをフィルターする必要があります。イベントの ID は 100 です。
- ウィンドウの右側にある「アクション」セクションで、「現在のログをフィルター」をクリックします。
- ID = 100 のイベントをフィルターするには、[すべてのイベント ID] ボックスに 100 を入力し、[OK] ボタンをクリックします。
- 起動パフォーマンス分析に対応するログ エントリが表示されます。行をダブルクリックすると、特定のイベントの詳細が表示されます。起動タイムラインはミリ秒単位で表されます。
次に、観察された起動時間を平均し、他のバージョンの Windows で見つかった起動時間と比較できます。
このツールを使用すると、異常に長い起動時間を診断することもできます。