Windows 8 の高度なスタートアップにアクセスする

2019年4月14日更新

Windows 8起動が速すぎるため、以前のバージョンの Windows のように F8 キーを押してアクセスできるセーフ モード オプションにアクセスする時間がユーザーに与えられません。

組み込みの管理者アカウントからアクセスできる PC 設定から、Windows 8 PC を強制的にセーフ モードで起動できます。この高度な起動オプションは、他のアカウントでは表示されません。

問題により Windows 8 が正常に起動できない場合、システムは自動的に詳細スタートアップ メニューに切り替わります。

従うべき手順:

    • 統合管理者アカウントから、PC 設定「Windows I」にアクセスし、画面下部の「PC 設定の変更」をクリックします。
    • 「全般」セクションの画面下部の「詳細スタートアップ」セクションで、「今すぐ再起動する」をクリックします。
    • [トラブルシューティング]メニューで起動し、次に[詳細オプション]で起動することを選択します

さまざまなオプションを使用すると、次のことが可能になります。

    • PC をリフレッシュする– データを失わずに再インストールを開始します。 Windows ストア以外でロードされたアプリは失われます。
    • PCをリセットする– バックアップなしで PC を完全に再インストール
    • 詳細オプション
        • システムの復元– システム保護モジュールを介して実行されるバックアップポイントからのシステム復元の開始
        • システムイメージの回復– バックアップモジュール経由で実行されるイメージからのシステム復元の起動
        • 自動修復– システムエラーを自動的に修正する診断ツールの起動
        • コマンドプロンプト– システムを Dos モードで起動する
        • 設定– セーフ モードで起動し、数字 (1 ~ 9) を押してアクティブにするかどうかを切り替えるさまざまなオプションを指定します。<1> デバッグを有効にする、<2> ログを有効にする、<3> 低解像度ビデオを有効にする、<4> セーフ モードを有効にする、 <5> ネットワーク サポートを使用してセーフ モードを有効にする、<6> コマンド プロンプトを使用してセーフ モードを有効にする、<7> 必須のドライバー署名チェックを無効にする、<8> マルウェア対策ソフトウェア保護を無効にする早期起動、<9> 失敗時の自動再起動を無効にする

PC の BIOS で許可されている場合 (UEFI サポート)、このメニューには外部デバイス (ハード ドライブ、DVD、USB キーなど) から起動できる追加オプションが表示されます。