2019年4月14日更新
の上Windows 8, PC で複数のユーザー アカウントを使用している場合 (たとえば、家族の各メンバーに 1 つずつ)、それぞれにデスクトップ、ドキュメント、個人用設定などの独自のワークスペースがあります。
Windows 8 では、最後にログインしたユーザー アカウントが、オペレーティング システムの再起動時にデフォルトで提供されるアカウントになります。これは、特にこのアカウントにパスワードが関連付けられていない場合には、あまり現実的ではありません。この場合、問題のユーザーが自動的にログインし、PC を起動したのがそのユーザーでなくても、そのユーザーのセッションが開かれるからです。
ユーティリティWinaero ユーザー リスト イネーブラーWindows 8 レジストリを変更することで、この動作モードを簡単に変更できます。
これは、Windows 8 の 32 ビット版および 64 ビット版と互換性のあるポータブル ツールです。
実行すると、自動ログイン機能 (ユーザー リストを有効にする) を無効にすることができます。これにより、最後に使用されたユーザー アカウントを表示するのではなく、PC 上で構成されたユーザー アカウントのリストが表示されます。次に、開設するアカウントをリストから選択します。
2 番目の選択肢では、Windows 8 のデフォルト設定に戻すことができます (デフォルトにリセット)。
レジストリを自分で変更できる場合でも、ユーティリティにはユーザーに代わって変更できるという利点があり、ユーザーがこの種の操作にあまり慣れていない場合には、この方が望ましいと考えられます。