2019年4月14日更新
Windows 8前バージョンと同様に、定期メンテナンスと呼ばれる自動メンテナンス メカニズムが組み込まれており、毎日指定された時刻にトリガーされます。デフォルトでは、時刻は午前 3 時に設定されていますが、このタスクを実行するにはあまり適切な設定ではない可能性があります。この自動メンテナンスでは、Windows で利用可能なアップデートがあるかどうかを確認し、オペレーティング システムのセキュリティと整合性チェックを実行します。
コンピューターが使用されていない場合にのみトリガーされます。
この自動メンテナンスを無効にし、PC が使用されていない状態で電源が入っている時間に合わせてスケジュールを変更することができます。
自動メンテナンスにアクセスするには、タスクバーのアクション センター アイコンをクリックするか、同じ名前のコントロール パネルを開きます。
- メンテナンス領域を展開し、「メンテナンス設定の変更」をクリックします。
- 「メンテナンスタスクを毎日実行する」メニューでスケジュールを変更します。
- コンピューターがスリープ状態のときに定期メンテナンスが開始されないようにするには、「スケジュールされた時刻にコンピューターのスリープを中断するために定期メンテナンスを許可する」ボックスのチェックを外すかオンにします。
- 「OK」ボタンをクリックして検証します
スケジュールされたメンテナンスの自動起動を無効にするには、管理ツール メニューからタスク スケジューラを開くか、Windows 8 のホーム画面からスケジュールされたタスクを検索するか、次のように入力する必要があります。Taskschd.msc[実行]メニューから)。
- タスク スケジューラの左側で、「タスク スケジューラ ライブラリ – Microsoft – Windows – TaskScheduler」に移動します。
- 中央部分で「定期メンテナンス」を右クリックし、コンテキストメニューから「無効にする」を選択します。
- Windows 8 の自動メンテナンスは無効になります