Windows 8でデフォルトのOS起動待ち時間を変更する方法

2019年4月14日更新

マルチブート システムでは、数秒後、または PC の起動時に表示される選択メニューでユーザーが選択した後、デフォルトの OS が自動的に起動します。

Windows 8これも例外ではなく、ブート ローダーをロードした後、デフォルトで設定されている OS が自動起動するまでの待機時間は 30 秒です。

このシステムを使用すると、同じ PC 上で複数のオペレーティング システム (古いバージョンの Windows、Linux) を使用でき、それぞれのオペレーティング システム用に予約されたディスク パーティションが確保されます。

ほとんどの場合、この値は正しい値ではありません。変更する方法は次のとおりです。

方法 1: ブート メニューから

  • 「オペレーティング システムの選択」画面で、下部にある「デフォルトを変更するか、他のオプションを選択する」をクリックします。
  • 「タイマーの編集」をクリックします
  • 自分に合った制限時間を選択してください: 5 分、30 秒、または 5 秒

方法 2: Msconfig ユーティリティを使用する

  • 電源メニュー (「Windows X」) から「実行」を選択し、「Msconfig」と入力してシス​​テム構成ユーティリティを起動します。
  • [開始] タブで、同じ名前のボックスに選択した遅延の秒数を指定し、[OK] ボタンをクリックします。次回 Windows 8 を再起動するときに、指定した設定が考慮されます。

方法 3: システムのプロパティから

  • 「コンピュータ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します
  • 左側のペインで、「システムの詳細設定」をクリックします
  • 「起動と回復」セクションで、「設定…」ボタンをクリックします。
  • [オペレーティング システムを xxx 秒間表示] 行で遅延値を秒単位で調整し、[OK] ボタンをクリックして検証します。